認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して

超高齢社会のなかで認知症の患者数はますます増えようとしています。

認知症は健康寿命を短縮させる原因の、そして日常生活に介護が必要となる原因のいずれも大きな割合を占め、国を挙げての対策が喫緊の課題となっています。

日本では認知症施策として2012年に「認知症対策5か年計画(オレンジプラン)」が策定され、そして2015年1月には「新オレンジプラン7つの柱」が公表されました。認知症の人ができるだけ慣れ親しんだ地域で暮らすことができるようにすることが基本的理念となっています。

射水市医師会は“認知症初期集中支援チーム”への医師派遣、認知症の早期発見と認知症に関する正しい知識の普及啓発など行政のオレンジプラン遂行に協力しています。

このホームページでは認知症に関して相談したい方、医療機関を受診したいと考えている方への情報提供とともに認知症に関する知識の提供をしていきます。

認知症の人が認知機能の変化いかんにかかわらず生き生きと生活できるよう、日々の役割や生きがいを持って暮らしていけることができるように願っています。

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