今回、富山県医師会会員、医療従事者表彰式にて30年会員として射水市では矢野博明先生が表彰されました。満面の笑顔で「矢野神経内科医院は在宅医療を中心に医療と福祉の連携に力を入れてきました。」と語っていただきます。最近では、射水市の「在宅医療いみずネットワーク」の立ち上げ、運営にも関わっておられます。
脳卒中の発症から在宅ケアまで自己完結型の治療を行う事を理念として、昭和60年5月に19床の有床診療所を開設しました。 脳卒中のリハビリを行ってゆくなかで、在宅ケアを希望される患者様に訪問診療、訪問看護そして訪問リハビリおよびデイケアなど医療系サービスの必要性を感じ提供してきました。
平成12年4月介護保険法の施行と共に、医療と福祉の有機的な統合を目指して、「総合ケアセンター海王」を設立しました。
住み慣れた地域で家族と共にする生活を希望し、療養を求めている患者様に、地域にある様々なサービスを利用しながら継続してサポートできるよう努力しております。 そのために多くの職種のスタッフ間の連携を積極的にすすめ、きれめのない充実した在宅ケアが提供できるようにスタッフ一同努力しております。
また、在宅支援診療所として在宅医療に力をいれ、現在、射水市周辺で約60余床の在宅療養の病床を受け持ち、入院に準じた24時間体制での在宅医療を訪問看護の協力で行っております。 平成18年の診療報酬改定から維持期のリハビリが介護保険での適用となり、地域リハの観点から通所リハビリや訪問リハに積極的に取り組み、この地の地域リハビリの拠点にしたいと思っています。
矢野神経内科医院ホームページからデイケアで通われる地域のお年寄りのみなさんの明るく元気なお姿を紹介いたします。
デイケアイベント風景
【着物を着よう会】
【節分】
【流しそうめん】
【敬老会】
【七夕】
【ひな祭り】