公益社団法人射水市医師会

講習会直後に生徒さんの感想文が医師会に届きました。新鮮な気持ちがあふれています。皆さんも是非読んでください。講習会を通じて命の大切さを認識し、それがお互いに助け合う社会につながれば良いですね。

生徒感想文

 指導してくださった先生が分かりやすく教えてくださり、AEDの使い方がよく分かりました。これからの生活の中で、倒れた人がいたら勇気を出してやってみようと思いました。家族や友人がもし倒れたらできることが1つ増えてよかったです。命の講習はとてもためになりました。本当によかったです。(2-6 K.R)

初めての体験でやることにすごく緊張していました。私はAEDを体験したけど、貼る位置が決まっていたなんて予想外でした。どこにでも適当に貼るものだと思っていたので、勉強になりました。人工呼吸は私はやっていなくて友だちがやっていてそれを見ていたけど、結構息を入れないとふくらまないんだなと思いました。とても大変だと思いました。今日の体験をもしものことがあった場合に生かすようにしたいです。(2-6 H.M)

心肺蘇生法をしただけでも、命が助かる可能性が高くなるのですごいと思いました。AEDの使い方が分かってよかったです。恥ずかしがったりしたら、人の命は助からないので、真剣にしなければいけないと思いました。今日のことを今後に生かしていきたいです。(2-6 S.Y)

人工呼吸を体験して、思い切り息を入れたら胸がもち上がったのでうれしかったです。心臓マッサージは強く、速く、絶え間なくすることができてよかったです。とてもよく分かりました。このような場面に出会ったら、役に立てたらよいと思います。(2-5 S.S)

 心肺蘇生法では、人工呼吸をやったり心臓マッサージをしたりしました。AEDの使い方は難しかったけど、いざとなったらできるようにしたいです。いつ誰に何がおこるか分からないけど、冷静に判断してしっかり対応できるようにしたいです。(2-5 M.N)

 「人を助ける」ということが前はあまり実感なかったけど、今日の講習会を受けて、人の命を救うことがとても大切だと改めて実感しました。それから、人命救助は素早く判断して、素早く動くことを学びました。私は実際にこういうことをやるのが、初めてで、見たことはあるものの、戸惑ってしまいました。こういう状況にあわないことを祈りますが、あってしまったら、絶対無理かもと思いました。でも、そこは勇気を振りしぼって、「人を助ける」ということをがんばらなけいけないと思いました。(2-5 Y.M)

 反応を確かめる時も、肩をたたいて「大丈夫ですか」と3回言うのですが、その声が小さいと、誰も気づかず助かりません。人工呼吸も恥ずかしがってはいけないということが分かりました。AEDはとても簡単で驚きました。消防署の方はユーモアをまじえ丁寧に分かりやすく教えてくださいました。もし人が倒れたらしっかり助けられるようにしたいです。(2-4 M.H)

 この講習を受けて「心肺蘇生法」についてとても理解することができました。僕は部活動で野球をしているので、いつボールが胸にあたって心臓がとまるか分からないので、しっかりこの講習で教えてもらったことを頭に入れて行いたいと思います。また、一人では速やかに心肺蘇生法を行うことができないので、あまり一人でいないようにしたいと思います。これからもしこんな機会があるかもしれないのでいざという時に備えて毎日行動したいと思います。よい講習になったと思います。ありがとうございました。(2-4 S.M)

 心肺蘇生法の講習会を受けて将来役立つことがたくさんありました。私はもし倒れている人を見たら助けたいです。今日は、私たちのためにたくさんの先生方が集まってくださってとてもうれしかったです。(2-4 D.K)

 いつ、自分の横や前にいる人の心臓が停止するか分からない。そう考えるとすごく怖いです。自分の大切な人の心臓や呼吸が停止したとき、自分が近くにいるのに助けられないというのはすごく辛いと思います。そんな急なときに「心肺蘇生法」と「AED」の使い方を知っていれば誰かが倒れても助けられます。特に「心肺蘇生法」はたくさんすることがあって大変でした。大切なことなので覚えておきたいです。(2-3 I.N)

 母親が心肺蘇生法の実技講習を受けていて、1回は自分もやってみたいなあと思っていました。「本当に友達がそうなったらできるかな。」と思うと、不安になりました。人形だから、もたもたしても大丈夫だけど、「本当に実際やるとなったら、私にできるのだろうか。」と思うと、正直自信がありません。また、機会があれば体験したいです。(2-3 S.S)

 今回実技講習を受けて、受ける前よりも少しでも心肺蘇生法を理解することができたと思う。意識の確認→呼吸の確認→心肺蘇生→人工呼吸→AED(通報)という一連の流れを頭の中に入れることができたと思う。すべてにおいて重要なのはスピードであることが分かった。資料をみると分刻みで死亡率が大きく下がっていたので特に印象に残った。(2-3 S.Y)

 実際、人が倒れてしまったら大変だけど、もし人が倒れてしまったときにどうすればよいかが分かりました。心臓マッサージは意外と難しかったので、コツをつかんでおきたいです。人工呼吸は胸が上下するのを確認しながらしなければいけなかったので、うまくできるまでに時間がかかってしまいました。これらの動きをとっさにできなければいけないので、きちんと身に付けておきたいです。(2-2 S.Y)

 手順が分からなくて困っていたときに、教えてくださる先生方から優しく手順を教えていただけました。気道の確保や息をしているかなどを見て、聞いて、感じて判断しなくてはいけないので大変だと思います。もしもの時には、不安やあせりや抵抗感もあったりして、スムーズにいくか不安ですが、人を助けることにだけ集中したいと思います。(2-2 S.K)

 実技講習を受けて、いろいろな動作や力の入れ具合など知っておかないといけないことがたくさんあったのでやってよかったです。もしも自分の知っている人が倒れたりしたら、心臓マッサージやAEDができればいいなあと思います。(2-2 R.I)

心肺蘇生法を学習して、1分1秒でも早くテキパキ行動することが、人の命を救うために一番大切なことなのかなあと思いました。講習で教えてもらったことを家族や友達に教えてあげたいと思いました。また、もしもの時、落ち着いて行動できるように講習などを積極的に受けるようにしたいです。(2-1 O.M)

 講習会を体験して、人工呼吸のやり方や心臓マッサージ、AEDの使い方を分かりやすく教えてもらいすごく覚えやすかったです。人工呼吸は自分でしなかったけど、見ていると鼻をつまんで、心臓の部分を見ながらふくらますことや押す場所、AEDの付け方など初めてのことばかりで最初はよく分からなかったけど、講習会で貴重な体験ができてよかったです。(2-1 H.S)

 急な心停止でも、こんな救命率の高いマニュアルがあることに驚きました。初めての体験だったのでうまくできませんでしたが、もらったテキストを読んでもしもの事があった場合に備えておきたいです。もし人が倒れていたときのための方法としてこの心肺蘇生法は役に立つと思うので、しっかり覚えておいた方がよいと自分も思いました。(2-1 M.K)

このページの先頭へ