働くおかあさんが帰宅して、子どもの異変に気付きました。こどももおかあさんが帰ってくるまでは我慢していたようです。おでこを触ると熱があります。明日まで様子を見ていても大丈夫かしら。少しずつこどもも元気がなくなってきたようで不安になってきました。おとうさんはまだ帰ってきていません。どうしよう?
いつも診察してもらっているお医者さんの診療時間は終わっています。試しに電話しましたが留守番電話になっています。どうしよう?
射水市を含む高岡医療圏(高岡市、射水市、氷見市)の一次救急は、
休日当番医や高岡急患医療センターが対応し、入院が必要な場合は二次救急として、射水市民病院など6つの公的病院が輪番制で対応しています。
休日当番医については、「広報いみず」や日刊新聞に掲載されていますが、射水市医師会のホームページには2か月分の休日当番医の予定と、各医療機関の詳細及び周辺地図が掲載されています。
知っておられますか?
最近、富山県では「小児救急医療ハンドブック~夜間や休日の上手なお医者さんのかかり方~」を作成しました。
主な内容は「小児救急に関する基本的な知識」「休日夜間の医療機関の情報」「症状別による適切な医療機関の紹介」です。詳細は次のホームページアドレスで見られます。
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1204/kj00002327.html
また、子どもの救急というホームページが
あります。射水市医師会のホームページから簡単にアクセスできるようになっています。
ホームページアドレスは http://www.kodomo-qq.jp/ (トップページ)
このホームページではおかあさんがお子さんの状態をチェックするだけで、今すぐ休日診療所を受診した方がいいかアドバイスが表示されます。
例えば発熱の場合は下記のような表示がされます。
あくまでもおかあさんが受診するかどうか最終的に判断されるのですが参考になると思います。
急なときほどおちついて、お子さんを一緒に守っていきましょう。
救急の日(9月9日)をむかえて 文責:担当理事